当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米国では景気の回復基調が継続しましたが、欧州ではギリシャ債務問題の影響もあり力強さを欠く展開となりました。一方、アジアでは中国で景気の減速基調が継続したものの、ASEAN各国やインドでは内需を中心に底堅く推移しました。また、日本経済は、雇用状況の改善や個人消費の持ち直しが見られるなど、緩やかな回復基調をたどりました。自動車産業におきましては、米国での自動車生産、販売が好調を維持し、欧州や中国でも弱含みながらも堅調に推移しました。一方、ブラジル、ロシア、インドネシア等の一部新興国での自動車生産、販売は減少傾向となりました。また、日本でも自動車の生産、販売とも減少傾向が継続しました。
このような状況下、当企業グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は、欧米及びアジア地域での増収が貢献して1,813億70百万円(前年同期比20.1%増)となりました。また、利益につきましても、日本でこそ減益となりましたが、主に米州、アジアで増益となり、営業利益は103億40百万円(前年同期比34.9%増)、経常利益は100億79百万円(前年同期比26.5%増)となりました。一方、特別損失としてエアバッグ・リコール関連の追加損失を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は30億86百万円(前年同期は386億49百万円の純損失)となりました。
セグメント別の業績は下記のとおりであります。
2015/08/07 11:47