自動車産業におきましては、米国での自動車生産、販売が好調を維持し、欧州でも弱含みながらも堅調に推移しました。中国では景気減速に伴い生産台数が減少傾向にありましたが、10月から導入された小型車減税の効果で回復しつつあります。また、ブラジル、ロシア、インドネシア等の新興国では、自動車生産、販売の減少基調が継続し、日本でも自動車の生産、販売ともに減少が継続しました。
このような状況下、当企業グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は、全地域で前年同期比で増収の5,434億23百万円(前年同期比15.7%増)となりました。営業利益は、日本、欧州では減益となりましたが、米州、アジアでの増益が寄与し、321億75百万円(前年同期比37.7%増)、経常利益は為替差損の影響もあり293億69百万円(前年同期比5.8%増)となりました。また、特別損失としてエアバッグ・リコール関連費用の追加計上、前四半期にNHTSAへの民事制裁金等を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は25億19百万円(前年同期は324億82百万円の純損失)となりました。
セグメント別の業績に関しましては、以下の通りであります。
2016/02/12 10:12