当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与えると見込まれる事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
2019年12月16日
(2)当該事象の内容
当社の連結子会社である株式会社JMDCが2019年12月16日に東京証券取引所マザーズに新規上場することに伴い、当社所有の同社株式の売出し(普通株式3,100,000株(オーバーアロットメントによる売出し分最大765,000株を含めた場合3,865,000株))及び同社の新株式発行による公募増資(普通株式2,000,000株)により、2020年3月期の個別決算において特別利益を計上する見込みであります。
(3)当該事象の損益に与える影響額
上場時に当社が所有する株式の一部売出しにより、2020年3月期の個別決算においては、97億円程度の子会社株式売却益を特別利益として計上する見込みであります。
また、2020年3月期連結決算においては、当社は引き続き同社の株式の過半数を所有するため、資本取引としての処理となり、同社株式の所有比率減少に伴う親会社所有者に帰属する当期利益の減少を除き、連結損益への影響はありません。
以 上