- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
FPD(フラットパネルディスプレイ)装置事業におきましては、大型パネル向けを中心に市況が堅調に推移いたしました。中国向けカラーフィルター露光装置などで一部納入時期の延伸が生じたものの、高採算案件の増加等により収益性が大きく改善し、セグメント利益は大幅な増益となりました。一方で、中国におけるFPD装置の国産化の進展や、足元の地政学情勢を踏まえた物流コスト上昇等のリスク要因が継続していることから、引き続き環境変化や将来の様々なリスクに機動的に対応できる体制の構築を推進いたしました。
その結果、当連結会計年度の当社グループの売上高は、半導体・フォトマスク装置事業の伸長が牽引し、529億9千2百万円(前連結会計年度売上高461億8千2百万円)と増収となりました。また、営業利益につきましては、半導体・フォトマスク装置事業において製品保証関連費用の計上等の減益要因があったものの、FPD装置事業における高採算案件の増加に伴う大幅な収益性改善がこれを吸収した結果、37億6千8百万円(前連結会計年度営業利益18億2千1百万円)と大幅な増益となりました。経常利益につきましては、持分法による投資損失の増加などによる営業外費用の不調があったものの、営業利益の増加に伴い34億7千4百万円(前連結会計年度経常利益18億9千1百万円)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は23億1百万円(前連結会計年度親会社株主に帰属する当期純利益8億円)となりました。
〈営業利益の主な増減要因(前年同期比)〉
2026/06/24 13:30- #2 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
当事業年度の関係会社株式評価損は、連結子会社であるジャパンクリエイト株式会社及び持分法適用関連会社であるネクスファイ・テクノロジー株式会社、Xianyang CHVT New Display Technology Co., Ltd.に対するものであり、貸倒引当金繰入額(営業外費用)は、株式会社ブイ・イー・ティー及び株式会社フラスクに対するものであります。
(単位:百万円)
2026/06/24 13:30- #3 関係会社貸倒引当金繰入額の注記
前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
貸倒引当金繰入額(営業外費用)540百万円は、当社連結子会社である株式会社ブイ・イー・ティー及び株式会社フラスクの関係会社長期貸付金に対するものであります。
当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
2026/06/24 13:30