中国ではGDP成長率が7%を下回る予想で従来の高成長モデルが転換点を迎えています。新興国全般に消費財の大量生産・大量消費を基調にした経済の高成長から、多様化した消費ニーズに対応したやや減速した経済成長に変化してきていると思われます。
このような状況の中、コレットチャック部門の受注は10月、11月とオーダー品と標準品ともに堅調に推移し、12月に入ると大手企業の長期休業による生産調整などでやや受注ペースは落ちました。四半期を通しては海外向け電子部品や自動車部品などが堅調で一定水準の受注を確保しました。この結果、当セグメントの第2四半期累計期間の売上高は647,074千円(前年同期比1.0%減)、セグメント利益は321,435千円(前年同期比1.4%減)となりました。
切削工具部門では、10月、11月と堅調な受注を維持し、12月は年末に掛けて設備などの単品加工が多めに出たことにより当セグメントの受注もやや増加しました。標準品の再研磨需要は増減がありましたが、特注品の需要は緩やかながら増加をしました。四半期を通しては、概ね堅調に推移しました。この結果、当セグメントの売上高は268,275千円(前年同期比0.4%減)、セグメント利益は78,025千円(前年同期比11.6%増)となりました。
2017/02/14 9:12