このような環境の中、当社グループは、当社の主力製品であるiシリーズの後継機として開発・製品化した「ハイグレードタイプ振動試験装置Aシリーズ」及び低周波振動や微小振動を3軸同時に計測可能な「小型高性能振動計測装置」の積極的な販売活動を進めてまいりました。また、山梨県上野原市に開設した「東京テストラボ上野原サイト高度試験センター」において、顧客獲得のための設備投資を進めてまいりました。
業績面につきましては、振動シミュレーションシステムの分野においては、大型受注案件が減少したものの、自動車関連業界・電機電子業界を中心に順調に売上が推移しました。テスト&ソリューションサービスの分野においては、上野原テストラボの順調な稼動により売上が推移しました。メジャリングシステムの分野においては、フィリピンにおいて地震監視計の売上が増勢で推移したほか、国内電力会社向けの高額案件があり順調に売上が推移し、前年同四半期を上回る売上高となりました。
以上の結果、当社グループの売上高は5,781百万円となり、前年同四半期と比べ315百万円の増収(対前年同四半期比5.8%増)となりました。利益面では増収効果や円安による為替影響等により、経常利益は956百万円となり前年同四半期と比べ145百万円の増益(対前年同四半期比18.0%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は662百万円となり前年同四半期と比べ141百万円の増益(対前年同四半期比27.2%増)となりました。
2017/05/12 15:16