このような経営環境の中、当社グループは「最高の品質こそ 最大のサービス」という社是のもと、お客様が潜在的に抱えるニーズを具現化し、お客様の「かく(書く/描く)」行為に喜びや驚きといった彩りを添えることができるような商品開発に取り組んでまいりました。新技術ビーズパック顔料を使用した新インクで、一層色濃い文字が書け、記憶に残りやすい効果が実証されたゲルインクボールペン「uni-ball one(ユニボール ワン)」、世界で年間1億本以上販売されている油性ボールペン「ジェットストリーム」シリーズからコーディネートの差し色として使える「ジェットストリーム エフェクティブカラー」の単色タイプと3色ボールペンタイプ、“スリムなのに、インクたっぷり”消せる3色ボールペン「ユニボール R:E 3」「ユニボール R:E 3 BIZ(ビズ)」からビンテージ調の限定軸色、また“文字の濃さも、太さもずっと同じ。キレイな文字が書けるシャープ”「ADVANCE(アドバンス)」から、スタイリッシュなパンチンググリップが特徴の「アドバンス アップグレードモデル」を発売いたしました。さらに、お客様の潜在ニーズや購買意識の把握を目的として「三菱鉛筆ファンミーティング」の開催やSNS等の活用など、お客様と直接交流する場を積極的に設けてまいりました。
これらの活動の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は15,802百万円(前年同期比10.3%減)となりました。また営業利益は2,298百万円(前年同期比27.5%減)、経常利益は2,314百万円(前年同期比28.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,433百万円(前年同期比33.7%減)となりました。
セグメント別の業績を概観いたしますと、筆記具及び筆記具周辺商品事業におきましては、国内市場、海外市場ともに新型コロナウイルス感染症の影響により市場環境は悪化し、厳しい販売状況となりました。そのため、外部顧客への売上高は15,227百万円(前年同期比10.3%減)となりました。また、その他の事業は、粘着テープ事業及び手工芸品事業を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあり、外部顧客への売上高は574百万円(前年同期比9.8%減)となりました。
2020/05/08 13:12