当連結会計年度においては、米国の景気は底堅く推移し、欧州主要国の景気は足踏み状態、当社グループの重点国である中国においては成長率が低下したものの底堅く推移し、我が国経済においても緩やかな回復基調が続いておりました。しかしながら、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により景気は全世界的規模で急速に悪化しており、先行きが見通せない状態となっております。
このような状況の下、当社グループは当連結会計年度が最終年度である3ヶ年中期経営計画「Next Stage 2019」に基づき、ポートフォリオマネジメントを推し進め事業戦略を推進してまいりましたが、当連結会計年度の売上高は、1,370億3千6百万円と前年同期の11.4%にあたる175億6千7百万円の減収となりました。営業利益は14億8千3百万円と前年同期の43.7%にあたる11億5千2百万円の大幅な減益、経常利益についても、17億1千8百万円と前年同期の47.2%にあたる15億3千8百万円の大幅な減益となりました。また、特別利益で14億1百万円を認識し、親会社株主に帰属する当期純利益については、20億9千1百万円と前年同期の7.7%にあたる1億7千5百万円の減益となりました。
これらの結果、当連結会計年度の1株当たり当期純利益は50.09円、自己資本当期純利益率が6.6%となりました。
2020/06/25 13:24