当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国の次期大統領選挙でトランプ氏が当選して以降、同国経済の先行きに対する期待の高まりなどによる世界的な株高の流れを受けて、緩やかな回復を続けています。しかし、米国のTPPからの離脱をはじめとする通商政策の変更や、欧州で本年予定されている各国の国政選挙の結果次第では世界経済が不安定になる恐れもあり、楽観できない状況となっております。
当社グループが主力事業を展開する水産物卸売市場業界においては、年間最大の商戦である年末に、イカやブリ等の近海魚種の水揚げの減少はありましたが、年末商材主力のウニ、フグ、カニなどを中心に価格が高騰したことから売上高は前年並みを維持する結果となりました。
このような状況のもと、当社グループの売上高は152,485百万円(前年同期比0.3%増)となり、売上総利益は利益率の向上により8,581百万円(前年同期比3.4%増)となりました。営業利益は販売費及び一般管理費の増加により750百万円(前年同期比24.0%減)、経常利益は973百万円(前年同期比14.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は415百万円(前年同期比45.5%減)となりました。
2017/02/14 11:48