このような状況のもと、当社グループは、グループシナジーをさらに高め、企業価値を最大化できるよう、「①高齢化・共働き化・過疎化に対して、小商圏ビジネスやオムニチャネルへの対応を図ること」「②買い回り品(衣料品・住居関連品)から最寄品(食品・日用雑貨品)マーケットのシェアを高めていくこと」「③海外マーケットへの進出において、多国・多店舗展開でビジネスを推進すること」が必要となり、経営方針を「①総合小売事業とコンビニエンスストア事業の2基幹事業を成長・拡大させる」「②金融・サービス事業の強化による顧客満足を向上させる」「③各事業会社の経営基盤の安定に向けた改革をする」「④既存事業の成長に寄与、あるいは将来ニーズに対応した新規事業を展開する」の4点としました。組織面では、PB商品「スタイルワン」「プライムワン」の開発において、品目数へのこだわりから質の追求への政策転換を図り、スーパーマーケット、コンビニエンスストアの異なる顧客ニーズへきめ細やかな商品開発を行うことを目的に、商品開発機能を事業会社であるユニー㈱と㈱サークルKサンクスに移譲する組織改編を実施しました。また、当社グループの店舗を軸に相互送客できる多様な販売チャネルを融合させたネットワークを構築するため、当社にオムニチャネル戦略部を新設しました。物流面では、「ユニーグループシナジー5ヶ年計画」に基づき、「物流センターの共有化」を進めておりますが、今回、第一弾として、ユニーグループの北陸エリアの物流拠点となる「ユニーグループ北陸物流センター」の稼動を開始しました。
この結果、当第1四半期のグループ連結業績は、営業収益(売上高と営業収入の合計)2,497億93百万円(前年同期比0.1%減)、営業利益44億75百万円(前年同期比14.7%減)、経常利益45億6百万円(前年同期比11.8%減)となりました。また、特別損失に減損損失を76億6百万円計上したこと等により、四半期純損失26億86百万円(前年同期は四半期純利益6億80百万円)となりました。
また、当社は平成27年3月10日開催の取締役会において、㈱ファミリーマートとの間で、相互信頼と対等の精神に則り、平成28年9月を目処として経営統合を行うことに向けて協議を開始することを決議しました。
2015/07/07 13:46