当第3四半期連結累計期間のOEM事業は、主として家庭用品において巣ごもり需要が減速する中でも底堅く推移したことから、前年同期を上回る売上高となりました。しかしながら、9月末に解除された緊急事態宣言・行動制限の緩和による外食や旅行などサービス消費の持ち直しの動きによって期待された消費全般の回復については、引続き足取りが重く、その他の事業セグメントの売り上げは減少となりました。ブランド事業においても、OEM事業と同様に、家具家庭用品事業セグメントの売り上げは増加したものの、実店舗を販路の主軸とする服飾雑貨事業セグメントの減少を主因に、売上高は減少となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、前年同期比2.9%増加の243億2千1百万円となりました。利益面につきましては、世界的な原材料価格高騰やサプライチェーンの混乱による輸送費上昇等の影響により、OEM事業における仕入コストが上昇したことを主因に、売上総利益は前年同期比5億2千1百万円減少の62億円となりました。営業利益、経常利益につきましては、ブランド事業における店舗戦略見直しによる経費削減効果により、前年同期比でそれぞれ4千6百万円、1千3百万円の減少に留まり、結果として6億8千万円の損失、4億9千5百万円の損失となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前年同期に計上した減損損失等が当四半期は発生していないことから、前年同期比6千7百万円改善し6億4千9百万円の損失となりました。
[セグメント別業績]
2022/02/14 15:19