当社企業集団の属するステンレス鋼業界におきましては、ニッケルをはじめとした原料価格が低位で推移するなか、メーカー各社は価格維持に努めたものの、ステンレス鋼市況は軟調な動きとなりました。国内流通マーケットの需給環境も前期に続き厳しい状況となりました。
このような状況のなか、当社企業集団の連結業績は、主力事業であるステンレス鋼その他金属材料の販売事業において、鋼板ビジネスの収益改善に取り組むとともに主要品種の在庫販売に注力したものの、売上高は販売価格の低下により前第1四半期連結累計期間に比べ7.5%減少の9,391,284千円となりました。利益面につきましては、売上高の減少に加え人件費を中心とした販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は前第1四半期連結累計期間に比べ73.5%減少の23,421千円、経常利益は前第1四半期連結累計期間に比べ96.2%減少の3,571千円となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益は税金費用を差し引いた結果31,659千円の損失(前第1四半期連結累計期間は44,818千円の利益)を計上しました。
なお、セグメント別の状況は以下のとおりです。
2016/08/08 9:48