当社企業集団の属するステンレス鋼業界におきましては、新型ウイルス感染症拡大の影響により各分野において設備投資の延期や中止が見られ、需給は大幅に悪化しました。ステンレス鋼市況は弱含みの展開となり、国内流通マーケットは極めて厳しい環境となりました。
このような状況のなか、当社企業集団の連結業績は、主力事業であるステンレス鋼その他金属材料の販売事業において、引き続き在庫販売に重点をおいた営業を推進するとともに、加工品を中心とした高付加価値商品やチタン販売にも取り組みましたが、営業活動が制限される中、需要の減退により販売数量は大幅に減少しました。一方で、昨年8月より連結子会社が新たに2社加わったことにより、売上高は前第1四半期連結累計期間に比べ6.1%増加の12,402,692千円となりました。営業利益は、売上数量の伸び悩みに加え、販売費及び一般管理費が増加したことから、前第1四半期連結累計期間に比べ47.4%減少の134,038千円、経常利益は53.7%減少の122,443千円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券等の評価損計上や繰延税金資産取り崩しにより、前第1四半期連結累計期間に比べ90.7%減少の15,970千円となりました。
なお、セグメント別の状況は以下のとおりです。
2020/08/07 10:28