当社企業集団の属するステンレス鋼業界におきましては、新型ウイルス感染症拡大の影響により各分野において設備投資の延期や中止が見られ、需給は大幅に悪化しました。ニッケル価格の上昇から一部の品種においては値上げの動きが見られたものの、全般的にステンレス鋼市況は弱含みの展開となり、国内流通マーケットは厳しい環境が継続しました。
このような状況のなか、当社企業集団の連結業績は、主力事業であるステンレス鋼その他金属材料の販売事業において、引き続き在庫販売に重点をおいた営業を推進するとともに、加工品を中心とした高付加価値商品やチタン販売にも取り組みましたが、営業活動が制限される中、需要の減退により販売数量が大幅に減少したことにより、売上高は前第3四半期連結累計期間に比べ13.6%減少の36,465,322千円となりました。営業利益は、販売費及び一般管理費の削減に努めたものの売上高の低迷により、前第3四半期連結累計期間に比べ73.3%減少の241,278千円、経常利益は74.1%減少の236,901千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は87.9%減少の69,064千円となりました。
なお、セグメント別の状況は以下のとおりです。
2021/02/08 9:26