有価証券報告書-第75期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/21 15:01
【資料】
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【項目】
155項目
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
イ 組織・人員
a 当社の監査役会は、常勤監査役1名と社外監査役3名から構成されております。
b 監査役監査の手続き、職務分担については、期初に策定する監査方針及び職務分担に基づき行われております。
常勤監査役は、業界の特質及び当社の事業活動に精通しているという特性を踏まえ、取締役会、ブロック長会議等の重要な会議に出席し、日常的かつ継続的に業務監査を行うことで、積極的に社内の情報収集を図り、他の監査役との情報の共有に努めております。子会社についても、企業集団にかかる内部統制の整備状況について監査を行っており、必要に応じて業務及び財産の調査を行います。会計監査については、四半期ごとに会計監査人との情報交換のための会合をもち、会計監査人との連携を強化することを担っております。社外監査役は、取締役会への出席を通じて取締役の職務の執行を監査するほか、監査役会に出席して、常勤監査役から監査報告を受け、監査に必要な情報の共有に努め、社外監査役として、株主、顧客、社会等の外部の視点に立ち、独立的・中立的立場から、必要と認めたときは、取締役会、監査役会などの場で、客観的かつ忌憚のない意見を表明することを担っております。
c 各監査役の経験及び能力
氏名経験及び能力
常勤監査役 酒井 孝弘当社の営業部門の豊富な経験及び管理部門の業務経験並びに監査役としての専門的研鑽により、企業経営、財務・会計及び法務・リスクマネジメントの各分野において特に幅広い知見・能力を有しております。
社外監査役 廣瀬 勝一弁護士として企業法務分野を取り扱い、コーポレート・ガバナンスの専門家としての豊富な経験により、企業経営、法務・リスクマネジメント及びサステナビリティの各分野において特に幅広い知見・能力を有しております。
社外監査役
早﨑 信
公認会計士として財務及び会計分野のプロフェッショナルとして活躍し、また、監査経験等を通じたコーポレート・ガバナンスの専門家としての豊富な経験により、人事・人材育成、財務・会計及びサステナビリティの各分野において特に幅広い知見・能力を有しております。
社外監査役
川口 伸
金融機関・大手企業における経営・ガバナンス等に携わった豊富な業務経験により、企業経営、営業・グローバル及び人事・人材育成の各分野において特に幅広い知見・能力を有しております。

ロ 監査役及び監査役会の活動状況
a 監査役会の開催頻度・各監査役の出席状況
当事業年度における監査役会の開催回数と各監査役の出席状況は、次の通りであります。
氏名開催回数出席回数
酒井 孝弘13回13回(100%)
廣瀬 勝一13回13回(100%)
早﨑 信13回13回(100%)
川口 伸13回13回(100%)

b 監査役会の平均所要時間は約1時間程度、付議事項件数は37件であります。
c 監査役会の重点監査項目
・取締役会等の意思決定
取締役会その他重要な会議における取締役による意思決定に至るプロセス及び決定内容の違法性並びに適正性、妥当性、合理性。
・内部統制システム
当社及びグループ各社の内部統制システムの構築・運用状況。特に業務上の重要法令遵守体制の整備・運用状況、周知徹底状況とリスク管理体制の状況。また、金融商品取引法に基づく内部統制報告制度(財務報告に係る内部統制)への対応状況。
・企業情報開示体制
経営の透明性、信頼性、健全性を確保するため、企業情報が適時適切に開示される体制が構築されているか、適正に運用されているか等。
・事業報告及び計算関係書類
事業報告が法令等に従って会社の状況を適切に示しているか。また、計算関係書類についても会計方針等の適正性や重要事項の内容。会計監査人の会計監査報告の相当性を判断。四半期報告制度への対応状況。
・会計監査人の職務遂行が適正に行われることを確保するための体制
会計監査人の独立性や遵法性など職務の遂行が適正に行われることを確保するための会計監査の品質管理体制の確認。
d 常勤及び社外監査役の活動状況
・代表取締役社長へのヒアリング
年2回の頻度で実施(全監査役)
・重要会議への出席
取締役会、監査役会、ガバナンス諮問委員会、ブロック長会議、サステナビリティ委員会等への出席(社外監査役は取締役会、監査役会及びガバナンス諮問委員会のみ)
・重要な決裁書類等の閲覧
稟議書、接待交際伺書等(常勤監査役)
・往査
各営業所(常勤監査役)
・社外役員・内部統制部門連絡会への出席
四半期に1回の頻度(全監査役)
・内部監査室との連携
月1回の頻度で連絡会を実施(常勤監査役)
・三様監査連絡会の開催
年2回の頻度で実施(常勤監査役)
・会計監査人との四半期報告会及び監査上の主要な検討事項(KAM)に係る連携
四半期に1回の頻度で実施(全監査役)
② 内部監査の状況
当社の内部監査人は1名であります。
内部監査につきましては、代表取締役社長直轄の内部監査室において、「内部監査規程」に基づき年間監査計画を策定し、会社業務の適正な運用並びに財産の保全の実行状況、各組織における不正の発生や誤処理の防止、法令及び社内規程の遵守状況を厳正に監視しております。その結果につきましては、代表取締役社長、常勤監査役及び社内関連部署に報告するほか、年2回の頻度で取締役会に概要を報告し、さらに四半期に1回の頻度で社外役員と内部統制部門連絡会を開催し、監査結果や内部統制状況を報告しております。
なお、常勤監査役とは月1回連絡会が開催され、内容については常勤監査役より監査役会で報告されており、デュアルレポーティングラインを構築しております。
また、監査役及び監査役会、並びに内部監査室は、会計監査人である監査法人と、監査実施内容に関する情報交換会を実施しております。監査結果や監査法人が把握した内部統制の状況等に関して意見交換を行い、緊密な連携を維持しております。
③ 会計監査の状況
イ 監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
ロ 継続監査期間
20年間
業務執行社員のローテーションに関しては適切に実施されており、原則として連続して7会計期間を超えて監査業務に関与しておりません。
なお、筆頭業務執行社員については連続して5会計期間を超えて監査業務に関与しておりません。
ハ 業務を執行した公認会計士
川口 靖仁 (継続監査年数 1年)
伏木 貞彦 (継続監査年数 3年)
ニ 監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士4名、会計士試験合格者等2名、その他4名であります。
ホ 監査法人の選定方針と理由
当社の監査法人の選定は、当社が定める指名方針に基づき株主の負託に応え、職務を適切に遂行でき、当社の事業内容を理解の上、対応するリスクを勘案した計画及びチーム編成により中立的・客観的観点から監査が行われ、当社の経営の健全性確保に貢献することが期待でき、監査役監査との連携の重要性を認識の上、監査役と適切なコミュニケーションがとれる者であること、また、日本公認会計士協会の品質管理レビュー及び公認会計士・監査審査会の検査結果に関する品質管理基準を満たす監査法人であり、監査報酬見積額が、同業他社での報酬と比較して適切であることを総合的に勘案して各監査役が指名し、監査役会の承認決議により選定しております。
ヘ 監査役及び監査役会による監査法人の評価
当社の監査役及び監査役会においては、日本監査役協会の「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」等を参考に、主に監査法人の品質管理体制、監査チームの独立性や職業的専門性、監査計画の内容、監査報酬等の水準、監査役とのコミュニケーションの状況、グループ監査や不正リスク、業務執行部門(管理本部経理グループ)の会計監査人評価の確認・ヒアリングといった側面から総合的な評価を行っております。
④ 監査報酬の内容等
イ 監査公認会計士等に対する報酬
区分前連結会計年度当連結会計年度
監査証明業務に
基づく報酬(千円)
非監査業務に
基づく報酬(千円)
監査証明業務に
基づく報酬(千円)
非監査業務に
基づく報酬(千円)
提出会社24,60025,3003,500
連結子会社
24,60025,3003,500

当社における非監査業務の内容は、財務デューデリジェンスに関する業務であります。
ロ 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(イを除く)
該当事項はありません。
ハ その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
ニ 監査報酬の決定方針
監査報酬の決定にあたっては、監査計画の内容や従前の会計年度における職務執行状況等を踏まえ、監査品質の維持・向上と監査の効率的な実施の両立の観点から、監査時間を検証し、報酬額を決定する方針にしております。
ホ 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、過年度の監査計画における監査項目別監査時間の実績及び報酬額の推移を検討した結果、会計監査人の報酬等について会社法第399条第1項の同意を行っております。

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