当社グループといたしましては、引き続き「資本効率」「逆算思考」「成長主義」をキーワードに「栄電子KPI」(重要業績評価指標)を設定し、新規商材・新規市場の開拓や既存顧客深耕により収益力強化を図って参ります。また、人的資本経営の視点から人材の採用・育成や健康経営の推進にも取り組み、価値創造力向上を図るとともに、業務効率化、競争力強化を目的とした基幹システム構築を進め、業績向上に努めて参ります。
当中間連結会計期間における当社グループの経営成績は、売上高3,208百万円(前年同期比30.5%減)、営業利益41百万円(前年同期比81.3%減)、経常利益54百万円(前年同期比77.6%減)となりました。特別損失には、遊休不動産の処分を検討する中で、市場価格の下落していた資産について減損損失17百万円を計上しました。また、半導体価格が高騰した際、当社が委託する製品の製造に必要な部材価格が一時的に急騰しました。この影響で、製造コストが当社と合意していた取引価格を超過していたとして一部取引先から損失補填の要請を受け、社内で慎重に検討した結果、交渉の長期化が当社の事業に与える影響等を総合的に勘案し、当社が20百万円を追加負担することで合意いたしました。その結果、親会社株主に帰属する中間純利益は21百万円(前年同期比86.5%減)となりました。
なお、当社グループは単一セグメントのため、セグメント別の記載は行っておりません。
2024/11/14 14:44