当社および当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項ならびに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号および第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
2019年11月1日
(2)当該事象の内容
当社は、2015年3月期決算において、当社の子会社である卓華電子(香港)有限公司が、台湾の勝華科技股份有限公司(以下「WINTEK」)に対して有する売掛債権について、回収見込みが算定不能であったため、その売掛債権と同額の137億20百万円を貸倒引当金繰入額として特別損失に計上いたしました。
2019年10月16日、WINTEKは第2回分配金に関する開示を行い、当社も通知を受領しました。従いまして、一定額の売掛債権の回収見込みがあると判断できることから、2020年3月期第2四半期決算において、貸倒引当金戻入額および受取遅延損害金を特別利益に計上いたしました。この他、投資有価証券売却益を特別利益に計上いたしました。
(3)当該事象の損益および連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2020年3月期第2四半期連結決算において、下記のとおり投資有価証券売却益、貸倒引当金戻入額および受取遅延損害金を特別利益として計上いたしました。
<個別>投資有価証券売却益 468百万円
<連結>貸倒引当金戻入額 818百万円
投資有価証券売却益 468百万円
受取遅延損害金 24百万円
以 上

(1)当該事象の発生年月日
2019年11月1日
(2)当該事象の内容
当社は、2015年3月期決算において、当社の子会社である卓華電子(香港)有限公司が、台湾の勝華科技股份有限公司(以下「WINTEK」)に対して有する売掛債権について、回収見込みが算定不能であったため、その売掛債権と同額の137億20百万円を貸倒引当金繰入額として特別損失に計上いたしました。
2019年10月16日、WINTEKは第2回分配金に関する開示を行い、当社も通知を受領しました。従いまして、一定額の売掛債権の回収見込みがあると判断できることから、2020年3月期第2四半期決算において、貸倒引当金戻入額および受取遅延損害金を特別利益に計上いたしました。この他、投資有価証券売却益を特別利益に計上いたしました。
(3)当該事象の損益および連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2020年3月期第2四半期連結決算において、下記のとおり投資有価証券売却益、貸倒引当金戻入額および受取遅延損害金を特別利益として計上いたしました。
<個別>投資有価証券売却益 468百万円
<連結>貸倒引当金戻入額 818百万円
投資有価証券売却益 468百万円
受取遅延損害金 24百万円
以 上