当事業におきましては、依然スマートフォンの需要拡大は継続するものの、当社においては一部ビジネスの終息に伴い通信端末市場向けASSPは減少しました。通信インフラ市場は、国内需要に加え、中国のLTE基地局向けなどにPLDなどが、堅調に推移しました。コンピュータ市場は、中国のデータセンター向けメモリーや台湾のタブレットPC向け通信用ASSPが大きく伸長しました。民生機器市場は、スマートフォンの台頭によりデジタル・スチル・カメラ向けアナログICなどが低調に推移しました。車載市場は、北米を中心とした良好な需要環境に加え、新規ビジネスが順調に立ち上がり、アナログICなどが引き続き拡大しました。産業機器市場は、中国のセキュリティカメラ向けや、景気回復に伴う設備投資改善を背景に、PLD、ASSP、アナログICなどが総じて好調に推移しました。これらの結果、同事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は127,957百万円(前年同四半期比10.5%増)、営業利益は3,579百万円(前年同四半期比12.8%増)となりました。
② ネットワーク事業
当事業におきましては、キャリア向け通信ボードの需要は一巡したものの、企業収益の改善とともに企業のIT投資も回復傾向となり、官公庁や情報通信関連企業向けに、標的型攻撃対策やセキュリティ管理ソフトウェアなどのセキュリティ関連商品が堅調に推移しました。またそれに伴い保守サービスも好調に推移しました。これらの結果、同事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は9,685百万円(前年同四半期比11.2%増)、営業利益は1,012百万円(前年同四半期比4.6%減)となりました。
2014/11/14 11:35