(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローでは、税金等調整前当期純利益が9億円となる中、法人税等の支払額6億19百万円、仕入債務の減少1億30百万円があった一方で、売上債権の減少5億17百万円、たな卸資産の減少3億64百万円、のれん償却額2億64百万円があったことなどにより、12億55百万円のプラスとなりました。また、投資活動によるキャッシュ・フローでは、遊休土地の売却により有形固定資産の売却による収入1億70百万円があった一方で、Guardfire Limitedなどの買収により連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出26億79百万円、有形固定資産の取得による支出96百万円があったことなどにより、26億50百万円のマイナスとなりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払2億35百万円があったことなどにより、2億30百万円のマイナスとなりました。その結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べ15億74百万円(24.4%)減少し、48億87百万円となりました。法人税等の支払などによる運転資金の需要増については手許流動資金(現預金)で賄っております。
商社活動の中では、一時的にまとまった運転資金が必要となる場合がありますが、現在の資金残高は、当面の事業活動を考慮しても、十分な流動性水準を満たしております。
2015/06/29 14:18