臨時報告書
- 【提出】
- 2014/07/30 9:36
- 【資料】
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提出理由
当社は、平成26年7月29日開催の取締役会において、当社の特定子会社の異動を伴う子会社取得を行うことを決定いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号及び第8号の2の規定に基づき臨時報告書を提出するものであります。
親会社又は特定子会社の異動
1.特定子会社の異動
(1) 当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容
(2) 当該異動の前後における当社の所有に係る特定子会社の議決権の数及び特定子会社の総株主等の議決権に対する割合
当社の所有に係る特定子会社の議決権の数
総株主等の議決権に対する割合
(3) 当該異動の理由及びその年月日
異動の理由
当社は、株式会社福田モーター商会の普通株式の全てを取得する予定であります。同社の資本金の額が当社の資本金の額の100分の10以上に相当するため、取得の結果、同社は当社の特定子会社に該当することになります。
異動の年月日
平成26年9月20日(予定)
(1) 当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容
名称 | 株式会社福田モーター商会 |
住所 | 東京都江東区佐賀一丁目4番9号(本店 東京都港区赤坂二丁目10番10号) |
代表者の氏名 | 代表取締役社長 中里 敬 |
資本金 | 50百万円 |
事業の内容 | 外国製バイクとその部品用品の輸入、販売、修理 |
(2) 当該異動の前後における当社の所有に係る特定子会社の議決権の数及び特定子会社の総株主等の議決権に対する割合
当社の所有に係る特定子会社の議決権の数
異動前 | 0個 |
異動後 | 3,000個 |
総株主等の議決権に対する割合
異動前 | 0% |
異動後 | 100% |
(3) 当該異動の理由及びその年月日
異動の理由
当社は、株式会社福田モーター商会の普通株式の全てを取得する予定であります。同社の資本金の額が当社の資本金の額の100分の10以上に相当するため、取得の結果、同社は当社の特定子会社に該当することになります。
異動の年月日
平成26年9月20日(予定)
子会社取得の決定
2.子会社取得の決定
(1) 子会社に関する事項
① 商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
② 最近三年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
(単位:百万円)
(注)財務諸表等に関する監査証明を受けておりません。
③ 提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
(2) 子会社取得の目的
株式会社福田モーター商会は、昭和20年代から海外バイクメーカーとの間で日本国内総代理店の契約を締結し、外国製バイク及びその部品用品の輸入・販売・修理を主たる事業としております。
当社は、平成25年6月頃から同社の子会社化を検討し始めましたが、当初は同社の今後の動向を見極めるべきとの判断から、同社の株式を直接保有するよりも柔軟な対応ができるようにファースト投資事業有限責任組合の有限責任組合員として出資することを選択いたしました。
当社は、同社を完全子会社とすることで、これまでの当社の中古バイク事業を拡大発展させて、当社グループとしてバイクユーザーへ提供するサービスの多様化に取り組み、ユーザーの様々なニーズに速やかに対応できる体制を整備してまいります。
(3) 子会社取得の対価の額
(1) 子会社に関する事項
① 商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
商号 | 株式会社福田モーター商会 |
本店の所在地 | 東京都港区赤坂二丁目10番10号 |
代表者の氏名 | 代表取締役社長 中里 敬 |
資本金の額 | 50百万円(平成25年9月20日現在) |
純資産の額 | 77百万円(平成25年9月20日現在) |
総資産の額 | 458百万円(平成25年9月20日現在) |
事業の内容 | 外国製バイク、その部品用品の輸入、販売、修理 |
② 最近三年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
(単位:百万円)
平成23年9月期 | 平成24年9月期 | 平成25年9月期 | |
売上高 | 974 | 946 | 1,035 |
営業利益 | 12 | 13 | 39 |
経常利益 | 10 | 13 | 36 |
当期純利益 | 7 | 9 | 29 |
(注)財務諸表等に関する監査証明を受けておりません。
③ 提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係 | 当社は、取得対象子会社に全額出資しているファースト投資事業有限責任組合のLP(リミテッド・パートナーシップ)6100口(所有割合98.4%)の出資をしております。 |
人的関係 | 取得対象子会社の取締役三橋透氏は、平成26年5月28日まで当社の社外取締役でありました。 |
取引関係 | 記載すべき取引関係はありません。 |
(2) 子会社取得の目的
株式会社福田モーター商会は、昭和20年代から海外バイクメーカーとの間で日本国内総代理店の契約を締結し、外国製バイク及びその部品用品の輸入・販売・修理を主たる事業としております。
当社は、平成25年6月頃から同社の子会社化を検討し始めましたが、当初は同社の今後の動向を見極めるべきとの判断から、同社の株式を直接保有するよりも柔軟な対応ができるようにファースト投資事業有限責任組合の有限責任組合員として出資することを選択いたしました。
当社は、同社を完全子会社とすることで、これまでの当社の中古バイク事業を拡大発展させて、当社グループとしてバイクユーザーへ提供するサービスの多様化に取り組み、ユーザーの様々なニーズに速やかに対応できる体制を整備してまいります。
(3) 子会社取得の対価の額
株式会社福田モーター商会の普通株式 | 101百万円 |
アドバイザリー費用等 | 9百万円 |
合計 | 110百万円 |