このような状況の中、平成27年4月に稼動した大阪デリカフーズ株式会社奈良FSセンターの稼働率上昇に加え、平成28年6月より東京デリカフーズ株式会社西東京FSセンターが稼動したこと、当社グループの食品安全確保・リスク管理体制及び最新の生産設備等をお客様に高くご評価いただいたことにより、新規顧客の獲得及び既存取引の深耕が順調に推移いたしました。また、当社グループで開発した新商品である「真空加熱野菜(注)」は6月より西東京FSセンターにて販売を開始しており、外食産業において人手不足が慢性化する中、簡単に調理できる食材でありメニューの幅も広がること、根菜類を材料とするため天候不順時に価格が安定すること等をご評価いただいております。今後、当社グループはこの真空加熱野菜の販路拡大に努めて参ります。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は26,023百万円(前年同四半期比9.9%増)となりました。
利益につきましては、8月以降の相次ぐ台風上陸、記録的な日照不足・低温等の影響による野菜価格の高騰・品質悪化の影響が当第3四半期においても継続して発生したことに加え、西東京FSセンターにおいて、業界初となる真空加熱野菜の量産ライン等、最新の生産設備・衛生設備を導入したことにより、人件費・消耗品費等の立ち上げ費用及び減価償却費等が前年同四半期と比べ大幅に増加したことにより、営業利益420百万円(前年同四半期比28.9%減)、経常利益450百万円(前年同四半期比25.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益272百万円(前年同四半期比27.5%減)となりました。
2017/02/13 11:40