半期報告書-第102期(平成29年3月1日-平成30年3月31日)
有報資料
(1)業績
当中間会計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による各種政策の効果などにより企業収益や雇用情勢は改善しており、個人消費におきましても緩やかながら回復の動きが見られました。
百貨店業界におきましては、引き続き衣料品の売り上げは伸び悩んでいるものの、インバウンド需要が前年を上回る状況で推移しており、その主な対象商品である化粧品などは好調を維持しております。しかしながら、インバウンド需要の影響の少ない地方百貨店の経営環境は、依然として厳しい状況が続いております。
当店が立地する金沢では、平成27年3月に北陸新幹線が開業して3年目に入りました。依然として首都圏からの観光客などで賑わっているものの、有効求人倍率が全国でも極めて高水準となり、深刻な人手不足となるなど課題も出てきております。
このような状況のもと、当社は今年度創立70周年を迎えるにあたり、より地域の皆様に愛されるお店となれるよう努めてまいりました。
営業面では、集客力アップをはかるため、ダブルポイント企画などポイント施策を積極的に展開したほか、紳士・宝飾部門では外販活動の強化や催事の見直しを行いました。また、3年目を迎えた「黒門小路」においては、商品のブラッシュアップを進め、今年3月にイオンモール新小松店にサテライトショップをオープンさせ黒門小路ブランドの拡充にも力を入れました。催事面では、ゴールデンウィークに「こどもふれあい動物園」、5月中旬には日本全国の人気グルメを集めた「全国うまいもんまつり」、夏休みには「ダンボール遊園地」を開催するなど集客に努めました。しかしながら、上記販促策にもかかわらず、婦人服の低迷が続き、天候不順などで集客が振るわず主力の食品売場で売り上げを伸ばすことが出来なかったこと、更に、化粧品の一部店舗の退店後の穴を埋めきれず、全体では厳しい売り上げ結果となりました。
こうした状況の中、上期において各売場の課題を洗い出し、売場の魅力向上、利便性の改善などによる売り上げの挽回をはかるため、食品売場の生鮮コーナーのリニューアル、紳士服売場のゾーニングの見直し、化粧品売場の新規ブランドの導入や人気ブランドの店舗拡大など下期に向けた改装計画をまとめました。
一方、引き続き経費の見直しや商品在庫の適正化など合理化に努めました。
以上の結果、当中間会計期間の商品売上高は6,365百万円(前年同期比95.7%)となり、営業損失は83百万円(前年同期営業損失51百万円)、経常損失は91百万円(前年同期経常損失53百万円)、固定資産の減損損失を特別損失に計上したことから中間純損失は、711百万円(前年同期中間純損失88百万円)となりました。
なお、提出会社は百貨店業単一のため、セグメント情報の開示は行っておりません。商品別売上高の概況は次のとおりであります。
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)キャッシュ・フロー
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は前期末残高に比べて8,869千円増加し、69,141千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは7,627千円の支出(前年同期は56,080千円の収入)となりました。
これは、税引前中間純損失749,414千円及び、固定資産の減損損失648,196千円、減価償却費152,857千円を計上したことと、たな卸資産が51,698千円、仕入債務が126,903千円減少したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは165,279千円の支出(前年同期は40,828千円の支出)となりました。
これは、主に店舗改装で有形固定資産を取得したことにより171,678千円を支出し、短期貸付金が8,285千円減少したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは181,776千円の収入(前年同期は4,926千円の支出)となりました。
これは短期借入金の増加による収入207,837千円と、長期借入金を23,500千円、リース債務を2,560千円返済したことによるものです。
当中間会計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による各種政策の効果などにより企業収益や雇用情勢は改善しており、個人消費におきましても緩やかながら回復の動きが見られました。
百貨店業界におきましては、引き続き衣料品の売り上げは伸び悩んでいるものの、インバウンド需要が前年を上回る状況で推移しており、その主な対象商品である化粧品などは好調を維持しております。しかしながら、インバウンド需要の影響の少ない地方百貨店の経営環境は、依然として厳しい状況が続いております。
当店が立地する金沢では、平成27年3月に北陸新幹線が開業して3年目に入りました。依然として首都圏からの観光客などで賑わっているものの、有効求人倍率が全国でも極めて高水準となり、深刻な人手不足となるなど課題も出てきております。
このような状況のもと、当社は今年度創立70周年を迎えるにあたり、より地域の皆様に愛されるお店となれるよう努めてまいりました。
営業面では、集客力アップをはかるため、ダブルポイント企画などポイント施策を積極的に展開したほか、紳士・宝飾部門では外販活動の強化や催事の見直しを行いました。また、3年目を迎えた「黒門小路」においては、商品のブラッシュアップを進め、今年3月にイオンモール新小松店にサテライトショップをオープンさせ黒門小路ブランドの拡充にも力を入れました。催事面では、ゴールデンウィークに「こどもふれあい動物園」、5月中旬には日本全国の人気グルメを集めた「全国うまいもんまつり」、夏休みには「ダンボール遊園地」を開催するなど集客に努めました。しかしながら、上記販促策にもかかわらず、婦人服の低迷が続き、天候不順などで集客が振るわず主力の食品売場で売り上げを伸ばすことが出来なかったこと、更に、化粧品の一部店舗の退店後の穴を埋めきれず、全体では厳しい売り上げ結果となりました。
こうした状況の中、上期において各売場の課題を洗い出し、売場の魅力向上、利便性の改善などによる売り上げの挽回をはかるため、食品売場の生鮮コーナーのリニューアル、紳士服売場のゾーニングの見直し、化粧品売場の新規ブランドの導入や人気ブランドの店舗拡大など下期に向けた改装計画をまとめました。
一方、引き続き経費の見直しや商品在庫の適正化など合理化に努めました。
以上の結果、当中間会計期間の商品売上高は6,365百万円(前年同期比95.7%)となり、営業損失は83百万円(前年同期営業損失51百万円)、経常損失は91百万円(前年同期経常損失53百万円)、固定資産の減損損失を特別損失に計上したことから中間純損失は、711百万円(前年同期中間純損失88百万円)となりました。
なお、提出会社は百貨店業単一のため、セグメント情報の開示は行っておりません。商品別売上高の概況は次のとおりであります。
| 商品別 | 売上高(千円) | 構成比 | 前年同期比 |
| 衣料品 | 1,932,724 | 30.4 % | 94.3 % |
| 身回品 | 620,549 | 9.7 % | 92.4 % |
| 雑貨 | 945,632 | 14.9 % | 97.0 % |
| 家庭用品 | 225,205 | 3.5 % | 88.6 % |
| 食料品 | 2,292,240 | 36.0 % | 96.9 % |
| 食堂・喫茶 | 283,707 | 4.5 % | 98.9 % |
| サービスその他 | 65,285 | 1.0 % | 116.6 % |
| 合計 | 6,365,342 | 100 % | 95.7 % |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)キャッシュ・フロー
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は前期末残高に比べて8,869千円増加し、69,141千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは7,627千円の支出(前年同期は56,080千円の収入)となりました。
これは、税引前中間純損失749,414千円及び、固定資産の減損損失648,196千円、減価償却費152,857千円を計上したことと、たな卸資産が51,698千円、仕入債務が126,903千円減少したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは165,279千円の支出(前年同期は40,828千円の支出)となりました。
これは、主に店舗改装で有形固定資産を取得したことにより171,678千円を支出し、短期貸付金が8,285千円減少したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは181,776千円の収入(前年同期は4,926千円の支出)となりました。
これは短期借入金の増加による収入207,837千円と、長期借入金を23,500千円、リース債務を2,560千円返済したことによるものです。