有価証券報告書-第72期(2024/03/01-2025/02/28)
(2) 戦略(リスクと機会の特定)
[リスク]
[機会]
[リスク]
| 移行リスク | 政策・法規制リスク | ・炭素税の導入、プラスチック循環促進法等、温室効果ガス排出を抑制する政策導入 ・温室効果ガス排出に関する情報開示義務の拡大 |
| 技術リスク | ・規制強化に伴う新規設備、機材の入れ替え、事業運営コストの増加 | |
| 市場リスク | ・環境課題に対する消費行動、顧客意識の変化に伴う、低炭素製品、サービスの需要増等への対応遅れによる成長機会の損失 ・再生可能エネルギーの転換に伴う調達コストの増加 ・気候変動に起因する感染症リスク増加への対応遅れによる成長機会の損失 | |
| 評判リスク | ・環境課題への対応遅れによる信用失墜、企業価値の棄損、罰金リスク | |
| 物理リスク | 急性リスク | ・気候変動から生じる自然災害による調達・物流ルート断絶、店舗・事業所の損害、営業停止に伴う製品・サービスの販売機会の損失 ・気候変動から生じる感染症リスクの伴う、店舗での販売機会の喪失 |
| 慢性リスク1 | ・気温上昇から生じるエネルギー調達コストの増加 | |
| 慢性リスク2 | ・海面上昇から生じるエネルギー調達コストの増加 |
[機会]
| 機 会 | 資源の効率性 | ・低炭素エネルギー源の利用による事業運営・物流コストの減少 |
| エネルギー源 | ・新規技術利用に伴う、エネルギー調達コストの減少 ・エネルギー高効率機器導入によるオペレーションコストの減少 | |
| 製品・サービス | ・環境課題に対する消費行動の多様化や顧客意識の向上に対応した商品、サービスの提供による事業ポートフォリオの再構築 | |
| 市場 | ・伸長が見込まれる新しいマーケットの獲得 ・ESG経営推進によるステークホルダーの評価、企業価値の向上 ・気候変動に起因する感染症リスク増加への対応による新たな成長機会の拡大 | |
| 強靭性 | ・災害に備えたエネルギー分散化等によるエネルギーレジリエンス(適応力)の確保 ・再エネ、省エネ推進に伴う、エネルギー調達リスクの回避 |