当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の回復や雇用及び所得環境の改善などを背景に個人消費も底堅く緩やかながらも回復基調を続けてまいりました。しかしながら、米中貿易摩擦の影響や世界経済の不確実性の問題、金融市場の変動懸念や世界的な地政学リスクの影響を受け、先行きは不透明な状況となっております。
このような環境のなか、当社グループの当連結会計年度の経営成績につきましては、売上高715百万円(前連結会計年度比2.0%増)と増収となりました。営業損失につきましては人件費の高騰により販売費及び一般管理費が増加したものの、売上高の増加に伴い19百万円(前連結会計年度営業損失28百万円)と前連結会計年度に比べ損失額は減少しました。経常損益は、営業外収益が21百万円と有価証券運用益の減少等で前連結会計年度に比べ大幅に減少したことに加え、営業外費用が為替差損10百万円他で総額16百万円(前連結会計年度比43.8%減)となったことから13百万円の経常損失(前連結会計年度は経常利益39百万円)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純損失につきましては、特別損失が減損損失8百万円、投資有価証券評価損7百万円であったことから34百万円(前連結会計年度親会社株主に帰属する当期純利益29百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
2019/10/31 10:46