当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
2022年10月11日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
①特別損失の計上
当社は、2022年8月期第4四半期会計期間(2022年6月1日～2022年8月31日)において、閉店を決定した店舗及び収益性の低下がみられた店舗について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失を特別損失として計上いたしました。
②繰延税金資産の取崩し
2022年8月期及び将来の業績動向等を踏まえ、繰延税金資産の回収可能性について検討した結果、繰延税金資産の取崩しを行い、法人税等調整額(借方)を計上いたしました。
(3)当該事象の損益に与える影響額
①特別損失の計上
当該事象により、2022年8月期第4四半期会計期間(2022年6月1日～2022年8月31日)において、減損損失183百万円を特別損失に計上いたしました。なお、2022年8月期第3四半期累計期間までに既に計上しております減損損失を含めた2022年8月期の減損損失は、571百万円となりました。
②繰延税金資産の取崩し
当該事象により、2022年8月期の決算において、法人税等調整額(借方)に521百万円を計上いたしました。
以 上