当第3四半期連結累計期間(2014年3月1日~2014年11月30日)における経営環境は、政府の経済政策および日銀の金融緩和による円安・株高の進行を背景に、輸出関連企業を中心とした業績回復が見られたものの、原材料価格の高騰やガソリン・電気料金等エネルギーコストの上昇など消費者物価の上昇を背景に実質所得が伸び悩むなど、依然として先行きに対する不透明な状況が続いています。小売業界におきましては、消費税増税による節約志向や生活防衛志向の強まり、天候不順の影響、業種業態を超えた販売競争の激化など厳しい状況となりました。
このような環境のなか、当社グループ(当社および連結子会社)におきましては、お客さまの利便性を高めるため「近くて便利。日々の暮らしに役立つ衣食住を手ごろな価格でご提供する店」をコンセプトに、東北の農業エリアに展開する新業態ホームマートの出店、ホームセンター既存店の改造、新しい商品とサービスの提供に努めてまいりました。第2四半期連結累計期間(3月1日から8月31日まで)では、消費税増税に伴う駆け込み需要の影響や販促強化、DIY・農業資材・作業衣料・食品・リカーの拡販、登録販売者を配置した一般医薬品販売とヘルス&ビューティケア用品および介護用品を融合した売場構築、除雪機の早期予約販売、イオンのブランドであるトップバリュ商品の拡販などに取り組み、売上高・利益共に前年同期比増収増益となりました。当第3四半期連結会計期間(9月1日から11月30日まで)では、消費税増税前の駆け込み需要の反動減や天候・気温要件の影響を受けましたが、新規出店4店舗、活性化1店舗を実行し、稲刈り用品やりんご段ボールなど農業資材のほか、漬物樽、米、木炭が好調に推移しました。
新規出店につきましては、当第3四半期連結会計期間(9月1日から11月30日まで)においてホームマート「沼宮内店」(岩手県岩手町)を9月に、「石鳥谷店」(岩手県花巻市)を10月に、「天間林店」(青森県七戸町)を11月にオープンし、お客さまからご好評いただいております。さらに、秋田市でのドミナント化を図るべく同市内4店舗目のホームセンター「サンデー土崎港北店」(秋田県秋田市)を11月にオープンいたしました。同店はペット生体販売およびトリミング・ペットホテルなどのサービス充実、地元秋田杉の取り扱いをはじめとする地産地消の推進、ホームマートで好評の従業員による宅配サービス「SUN急便」の導入など、新しいホームセンターを目指しております。また、一般医薬品の販売を㈱サンデー釜石店で9月より開始し、これにより当第3四半期連結累計期間(2014年3月1日~2014年11月30日)における一般医薬品の販売店舗数は計6店舗となりました。その結果、当第3四半期連結会計期間末日現在における店舗数は93店舗(㈱サンデーのホームセンター47店舗、ホームマート12店舗、イオンスーパーセンター㈱へのコンセッショナリー参画15店舗、子会社㈱ジョイ19店舗)となり、前期末と比較して9店舗増加いたしました。
2015/01/13 15:31