小売業界におきましては、コンビニエンスストアの出店が加速している中、ミニスーパーやドラッグストア等との競争も激化しており、非常に厳しい市場環境が続きました。
このような環境の下、当社グループは「スリーエフらしさ」をビジョンとして掲げ、クリーンネスやフレンドリーサービスといった商売の基本の徹底を図りつつ、他チェーンとの差別化・独自性の明確化により、個店毎の特長を強化することで、お客様にまた利用したいと思われるお店作りを目指してまいりました。運営面では、「スリーエフらしさ」を創出するため、販売什器等の設備投資を強化することに加え、商圏や個店ごとの使われ方などの分析を活かし、これまで以上に地域商圏に沿った品揃えを提案してまいりました。商品面ではオリジナル商品の強化に加え、地域で評判の商品をエリアや個店に限定して積極的に導入し、魅力的な売場作りを行ってまいりました。しかしながら、市場競争の激化に加え、消費税の増税や、夏から秋にかけての天候不順、たばこの売上が引続き前年を下回ったこと等が売上にマイナスの影響を与えました。以上の結果、当連結会計年度の営業総収入は前期比6.4%減の209億90百万円となり、営業損失は3億53百万円、経常損失は3億5百万円となりました。なお、株式会社スリーエフ中四国との四国地区エリアフランチャイズ契約解約に伴う、解約金6億10百万円を特別利益に計上したことにより、当期純利益は54百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
2015/05/29 9:58