このような環境の下、当社グループは「スリーエフらしさ」をビジョンとして掲げ、クリーンネスやフレンドリーサービス等の商売の基本を徹底するとともに、ポイントカードやPOSレジシステムからの情報を基に、個店毎に商圏分析を更に深堀したストアカルテを作成して、地域・客層に沿った魅力ある売場作りを行うことで、他チェーンとは差異化されたお客様に選ばれるお店作りを目指してまいりました。差別化を目指した商品のひとつであるカウンターコーヒーにおきましては、品質・生産地域にこだわった単一豆(シングルオリジン)をその場で挽いて提供しており、更にホット限定でお客様のお好みに合わせて豆の品種をお選びいただけるようにいたしました。また、鮮度にこだわった青果強化店や品揃えを充実させたBOOK強化店等の店舗数も拡大しております。このような集客の軸となるカテゴリーを個店毎に強化し、そのカテゴリーに合わせた関連商品を充実させることで、お客様にとってより魅力的な品揃えを行ってまいりました。加えて継続的に取組んでいる商品政策等の効果で粗利益率は改善しました。しかしながら、たばこの販売低迷の長期化や、他チェーンの新規出店の増加や他業態を含めた市場環境の激化などによって既存店の売上高にマイナスの影響を与えました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の営業総収入は前期に実施した不採算店の閉鎖や四国地区のエリアフランチャイズ契約終了による総店舗数の減少および直営店のFC化を加速させた影響等により、前年同期比9.7%減の48億64百万円となり、営業損失は1億1百万円、経常損失は94百万円、四半期純損失は1億10百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
2015/07/15 10:00