このような環境の下、当社グループは「スリーエフらしさの実現」をビジョンとして掲げ、クリーンネスやフレンドリーサービス等の商売の基本をさらに徹底するとともに、ポイントカードやPOSシステムなどのデータ分析を強化し、個店毎にお客様が求める品揃えを強化したお店作りを通じて、同業他チェーンとの差別化・独自性の明確化を図ることで、地域に寄り添う商売の実現を目指してまいりました。品揃えの独自性の取組みといたしましては、地域で評判となっている専門店の人気商品や、限られた範囲にしか流通していない、いわゆる地元商品の取扱いに、本部として積極的に取組むことで品目数の拡大を図り、お客様の来店動機となるような、魅力的な売場をご提案してまいりました。品質面の差別化といたしましては、カウンターコーヒーに使用する生豆につきまして、ブレンド豆ではなく品質・生産地域にこだわった単一豆(シングルオリジン)を使用して、その場で挽いて淹れ立てを提供しており、更にホット限定でお客様のお好みに合わせて豆の品種をお選びいただけるようにいたしました。また、店内で焼き上げて仕上げている焼き鳥や、独特の食感が広くご支持をいただいたことで人気デザートになったもちぽにょ、チルド専用のお米を使用し、おかずの素材・調理方法にこだわったチルド弁当を、バラエティ感豊富なメニューで展開するなど、他社に負けない商品の提供を継続的に行ってまいりました。また、グループ企業のノウハウを活かし鮮度にこだわった青果を市場から直送して展開している生鮮強化店舗や、通常のコンビニエンスストアでは取扱うことのできない書籍やコミックなど本の品揃えを大幅に強化した店舗の拡大を図り、新たな来店動機の創出に取組んでまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の営業総収入は前期に実施した不採算店の閉鎖による総店舗数の減少および直営店のFC化を加速させた影響等に加え、たばこの販売低迷などにより、前年同期比11.4%減の98億24百万円となり、営業損失は87百万円、経常損失は67百万円、四半期純損失は95百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
2015/10/15 10:00