しかしながら、2019年10月に襲来した台風第19号により『うかい鳥山』の建物及び設備に甚大な損傷を受け、一時休業を余儀なくされる被害が発生いたしました。この時期は、同店にとって紅葉を楽しみに最も多くのお客様がご来店されるため、被災に対する応急対策を行い、11月6日から一部を除き使用可能な施設にて営業を再開しました。なお、現在も当事業年度内の完全復旧を目指し尽力しております。また『箱根ガラスの森』では、台風第19号による建物及び設備への直接的な被害は軽微であったものの、この台風の影響で同施設への主要交通路である国道138号線が通行止めとなる等、非常に厳しい運営環境となりました。
この結果、当第3四半期累計期間の売上高は10,642百万円(前年同四半期比0.2%減)の減収となりました。利益面においては、前述の戦略的な人材の確保・育成と労働環境の整備に伴う人材関連費用の増加等により、営業利益は204百万円(前年同四半期比22.2%減)、経常利益は181百万円(前年同四半期比21.0%減)の減益となり、さらに台風第19号により被害を受けた建物等の復旧費用及び固定資産の滅失による損失182百万円を特別損失に計上したことから、四半期純損失は16百万円(前年同四半期は128百万円の利益)となりました。
なお、今回の台風により被災した『うかい鳥山』の原状回復工事は道半ばであり、完全復旧するまでには時間を要する見込みです。そのため、今回の被害による業績への影響は、今後の工事の進捗状況により復旧費用が変動する可能性があること、またこれらの被害に係る保険金補填額が未確定であることなどから合理的に算定することが困難であり、現時点では2019年5月16日に「2019年3月期決算短信[日本基準](非連結)」にて公表いたしました通期業績予想を据え置いております。今後、業績への影響が見込まれますので、確定次第、速やかに開示いたします。
2020/02/14 15:12