当事業年度につきましては、前事業年度から引き続き出荷数の高い伸び率を見込んでいた「OpenBlocks IoT Family」について、パートナー企業が様々な業種の企業に対して提案するIoTシステムやサービスへの採用が進んでいますが、IoT導入はエンドユーザーの経営体制や構造に変化をもたらす性質を有することから、導入に向けたエンドユーザーの意思決定に時間がかかり、本格的な受注獲得には時間がかかっております。また、初期IoT市場を牽引した顧客への当社製品の販売が一段落し出荷が減少したこと及び、製造業向け製品である「OpenBlocks IDMアプライアンス」やIoTのSaaSサービスについても新規顧客の獲得に注力したものの計画値には及ばず、売上高は期初の予想を下回る結果となりました。
売上高の計画未達の影響により、営業利益、経常利益、当期純利益も計画を下回ったため、経常損益の黒字化を達成することはできませんでした。
当社は、引き続きIoT事業に経営資源を集中し、拡大が見込まれるIoT市場に向けた製品とサービスの開発やパートナー企業との連携、顧客の開拓に注力してまいります。
2019/06/27 11:42