当社は、IoT市場に注力することにより収益を拡大し、経常損益の黒字化を目指しております。
「(経営成績等の状況の概要)(1)経営成績の状況」に記載のとおり、当事業年度は前年度に引き続いて新型コロナウイルス感染症の影響により一部商談の遅れと、半導体部品の供給の遅れや部材価格の上昇がありました。そのような状況において、すでに本格展開にある顧客や検討を終えて実用化の準備を進めている顧客は、コロナ禍にもかかわらず概ね計画通りに事業を進めたことから、比較的堅調に推移し、IoT事業の売上高は期初の予想を達成することができました。一方、前年度に急増したテレワークやリモート化需要のピークは当事業年度には一段落し、一般商材などIoT事業以外の売上高は期初の予想に達せず、全体の売上高も期初の予想を下回る結果となりました。販売費及び一般管理費については、大幅な節減を図ったものの売上高の減少を補えず、営業利益及び経常利益とも期初の予想を下回る結果となりました。当社は、引き続きIoT事業に経営資源を集中し、今後、需要が本格的に見込まれるIoT市場に向けた製品とサービスの提供を強化してまいります。
当社の当事業年度の財政状態の状況については、「(経営成績等の状況の概要)(2)財政状態の状況」をご参照下さい。
2022/06/29 11:43