また、当社グループにおいては、新型コロナウイルス感染症の影響により棄損した自己資本の増強と安定した財務基盤による経営基盤の再構築を実現させるべく、収支構造の抜本的な見直しに取り組んでおります。取り組みの要諦となる確実な事業収益力の回復においては、足元の止血策となる不採算事業・不採算店舗の整理と、現状の厳しい環境下においても利益をあげている店舗の改装をもってアスビーブランドへの統一を進め、利益店舗へ経営資源を集中させることによる事業効率、販売効率の最大化を目指した取り組みを推し進めております。今回、その第1号店となるアスビー市川妙典店(千葉県市川市)が2022年4月29日にオープンを迎え、その改装においては出店地域の情報や出店先となるイオン市川妙典店へご来店されるお客さまの年代別販売構成比、来店頻度等のマーケット情報に基づいた商品の展開を実施いたしました。重点販売カテゴリーとなるランニング、ウォーキング、アウトドア、キッズシューズが店舗の売上を牽引し、オープン以来、当初計画を上回る好調な実績となっております。アスビーブランドへの統一を目指した店舗活性化については、アスビー市川妙典店を皮切りに、第2四半期以降、全国へ水平展開を行ってまいります。また、出退店につきましては、今後利益が見込めないと判断した不採算店舗7店舗を退店、これらにより当第1四半期連結会計期間末における当社グループの店舗数は773店舗となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高177億80百万円、営業損失4億66百万円(前年同期は営業損失9億74百万円)、経常損失5億21百万円(前年同期は経常損失9億89百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失5億72百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失11億8百万円)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。これに伴い、前第1四半期連結累計期間と収益の会計処理が異なることから、経営成績に関する説明において、売上高については増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しております。収益認識会計基準等の適用の詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。
2022/07/13 10:49