国内の自動車関連消費につきましては、国内新車販売台数が軽自動車の減少により低迷が続いていることや、第2四半期の天候不順の影響が来店客数に及ぶなど、引き続き厳しい事業環境となりました。
このような環境において当社は、顧客満足度向上のための接遇・接客力の向上に継続して取り組み、お客様とのつながりをより強化するための「メンテナンス会員」の会員数拡大に注力してまいりました。また、今後も成長性が見込まれるピット・サービス工賃部門に重点を置き、迅速・廉価に車体を補修できる板金・塗装サービス「クイック・エコ・リペア」の更なる拡販に努め、車検におきましては早期予約キャンペーン等による車検顧客の囲い込みとリピート率の向上を図るとともに、オートバックス車検の付加価値として、車検後の補償サービス「安心3つ星補償」を新たに提供し競合他店との差別化を推進してまいりました。これらの取り組みにより、ピット・サービス工賃部門の売上高は前年同期比1.9%増となりましたが、一方で、タイヤ・ホイール部門は低価格帯商品の販売が伸び悩み同6.2%減となり、車内用品・車外用品部門、カースポーツ部門等の売上も減少いたしました。
なお、中期施策として固定顧客化による安定的な収益確保と自動車事故時の修理サービス等への相乗効果を図るべく、平成23年11月より開始している自動車保険代理店事業につきましては、継続した取り組みにより手数料収益が順調に伸長し業績に寄与しております。
2016/11/11 10:35