このような状況下当社グループは、客単価5,000円前後の「天地旬鮮 八吉」等の和食居酒屋業態を中心に、主として東京都内のビジネス街に店舗展開を進めており、同業他社とは一線を画した営業戦略で差別化を図っております。当第2四半期連結累計期間おいては、新規の出店は行わず、前連結会計年度より取り組んでいる、収益の基盤である既存店の収益力強化に注力してまいりました。当第2四半期連結累計期間では、不振が続いていた「もつ鍋 黒き」業態を中心に、6店舗の業態変更を実施したほか、当社グループの中でも優良立地にある店舗に経営資源を集中させるため、不採算には至っていないものの今後大幅な業績の向上が見込めない7店舗を閉店いたしました。その他、資格制度の導入等を通じて、お客様に提供するお料理はもちろんのこと、生ビールをはじめとするドリンクの品質向上にも努めてまいりました。また、買参権での仕入れの優位性を活かすべく仕入れルートの見直しを行い、原価率を低減し収益力を強化してまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は72店舗となり、当第2四半期連結累計期間の売上高は、4,558,205千円(前年同四半期比3.7%減)、営業利益は、171,087千円(同70.6%増)、経常利益は、220,827千円(同37.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、90,923千円(同38.1%増)となりました。
今後も引き続き無理なく規模を拡大しながら、当社の特徴である漁港で鮮魚を直接買付けることのできる権利、すなわち買参権をさらに活かすべく、特に既存店を質的、人的両面ともにさらに充実したものにするために戦略的な営業、人員の採用を引き続き実施していく所存であります。
2016/10/14 10:17