このような経営環境のなか、新型コロナウイルスの感染拡大により、当社においても4月と5月は業績に大きな打撃を受けたものの、6月に急回復して前年実績を上回り、7月以降も直営事業とフランチャイズ事業がけん引し、業績は好調に推移しております。なお、3密回避レジャーとしての恩恵は間違いなくあるものの、前連結会計年度以前より地道に行ってきた店舗の人材育成や粗利益率改善と言った施策によって店舗の収益力が向上してきていることも好調の大きな要因であり、「ゴルフ・ドゥ!」直営店の粗利益率改善の効果は、当第3四半期連結累計期間の業績に大きく寄与しております。また、ECサイト「ゴルフ・ドゥ!オンラインショップ」も好調が続いており、6月以降の「ゴルフ・ドゥ!」直営店およびフランチャイズ店の好業績を後押しております。
直営事業においては、緊急事態宣言の解除後は特別定額給付金の支給などの後押しもあり、6月以降の業績は急回復し、例年は猛暑に苦しむ夏季ですら、本年に関しては全くと言って良いほど影響を感じられない勢いがありました。その結果、6月以降の売上高及び粗利益の各合計は、前年実績に対し二桁の増加で推移しております。また、ゴルフ業界を中心に若年層によるゴルフ人気が注目されており、直営店においても特に25歳以下の新規会員が目立っております。今後、この若年層によるゴルフ人気が業界の成長・拡大につながると期待されております。なお、11月に九州地方の6店舗が直営店に転換しておりますが、商材を早期に見直したことが効果として表れ、当社業績に大きく貢献しております。当第3四半期連結累計期間の直営店の売上高前年増減率は、全店ベースで10.5%増、既存店ベースで6.3%増となりました。
フランチャイズ事業においては、「ゴルフ・ドゥ!」店舗に関する動向が、当第3四半期連結累計期間を通して直営店とほぼ同様であり、既存店の売上高前年対比は直営店を上回るペースで推移しております。なお、12月に新居浜店(愛媛県)が移転し、中国・四国地方における中古ゴルフショップとしては、売場面積が最大級となりました。当第3四半期連結累計期間のフランチャイズ店の売上高前年増減率は、全店ベースで4.9%増、既存店ベースで10.5%増となりました。
2021/02/15 11:39