四半期報告書-第22期第1四半期(令和2年2月1日-令和2年4月30日)

【提出】
2020/06/12 9:56
【資料】
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【項目】
42項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間(令和2年2月~令和2年4月)におけるわが国経済は、各種政策等の効果もあって、緩やかな回復基調が続いておりましたが、3月以降、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、足下の景気は非常に悪化しております。又、海外においても、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行により、景気は急速に悪化しており、先行きは極めて不透明な状況が続いております。 当社グループは、お客様のライフスタイル作りのサポートとして「より良い商品」「より良い価格」「より良いサービス」をモットーに、新しい価値観の提案・提供を通して社会の発展に貢献することを経営の基本方針に、既成概念にとらわれることなくチャレンジを続け、インターネット通販事業を中心に事業活動を行っております。 事業のセグメント別の業績は、次のとおりであります。
①インターネット通販事業
当第1四半期連結累計期間(令和2年2月~令和2年4月)における国内の家電小売業界は、インターネット販売を中心に新型コロナウイルス感染症対策に伴うリモートワークや巣ごもり需要の増加によりパソコンをはじめとしたIT商品や調理家電、空気清浄器、冷蔵庫等の販売が好調に推移しました。一方、新型コロナウイルスの感染拡大による不要不急の外出自粛、休業要請による商業施設の閉鎖や営業時間短縮等が影響を及ぼし店頭での販売は低調に推移しました。
このような状況の中、当社が出店する「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「Amazonマーケットプレイス」等の外部サイトの売上高は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による巣ごもり需要の急増に伴い、空気清浄器、掃除機、調理家電等を中心に非常に好調に推移いたしました。又、リモートワークに必要となるパソコン、タブレットといったIT商品及びマウス、キーボード等の周辺機器についても前年同四半期比で大きく伸長しており、今後も売れ筋商品の在庫施策等により更なる売上高確保に努めてまいります。
当社は、全国的に深刻なマスク不足の状況に鑑み、独自のグローバルなネットワークを活かし、4月より当社運営サイト内でマスクの販売を開始しました。販売開始以降、非常に多くの皆さまにご購入頂きました。
又、オリジナルサイト「ecカレント」における、WEB接客ツールのチャット機能を活用した設置サービスが必要な冷蔵庫、洗濯機等の大型家電の売上高は、引き続き好調に推移しております。更に、3月より外部サイト「楽天市場」においても大型家電の配送設置サービスを展開し、順調なスタートを切っております。
令和2年3月、キャッシュレス決済手段の多様化に対応することでお客様の利便性向上を図りつつ、新たなユーザーへの購入機会を提供するため、当社運営のオリジナルサイト「ecカレント」及び「イーベスト」において、「Amazon Pay」の導入を行いました。導入以降、おかげさまで多くの方々に「Amazon Pay」の決済手段をご利用頂いております。
当社では従来、複数のショッピングモールに出店しながらユーザーの集客につなげてきましたが、今後はそれに加えて新たなサービスの提案を行っていく方針のもと、令和2年4月に家電レンタルサイト「レントコ」を新規出店しました。今後、レンタル事業を当社事業の柱にするべく強化を進めてまいります。
各カテゴリにおける前年同四半期比では家電35.0%増、パソコン81.3%増、周辺機器・デジタルカメラ27.1%減となりました。
売上高に関しましては、前述の新型コロナウイルス感染症拡大の影響による巣ごもり需要の増加により前年同四半期比で増収となりました。利益面に関しましては、売上高増加に伴う変動費の増加があったものの、各サイト及び商品ごとのきめ細かい価格の見直しによる粗利率の改善や固定費の削減により、営業利益は前年同四半期から改善しました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は6,111百万円(前年同四半期比14.7%増)、営業利益135百万円(前年同四半期比64.6%増)となりました。
インターネット通販事業の売上・受注件数等の推移
売上高(百万円)営業損益(百万円)受注件数(千件)棚卸資産回転率
(回転/年換算)
当第1四半期連結累計期間6,11113536512.4
前第1四半期連結累計期間5,3288231611.4

※セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
(百万円)
家電パソコン周辺/デジカメその他合計
当第1四半期連結累計期間3,3638941,4683856,111
前第1四半期連結累計期間2,4924932,0123305,328

※当該数値は、独立監査人による四半期レビューを受けておりません。
②ビューティー&ヘルスケア事業
株式会社エックスワンにおいて展開される、ビューティー&ヘルスケア事業においては、新商品として、令和2年3月に「キノコの四天王」等天然素材のパワーで健康なカラダづくりをサポートする健康食品「オンゴックスα(アルファ)」を発売し、売上高は堅調に推移しております。
会員ビジネスにおいては、4月よりWEB会議アプリケーションを活用したオンラインセミナーを実施し、従来のビジネスプラン「エックスワン」及びオートシップをベースとするバイナリーシステムを導入したビジネスプラン「エックスツーバード」は引き続き堅調に推移しております。又、「エックスツーバード」会員向けの毎日元気・活力補給エナジードリンク「エックスソリューション バイタリティチャージ (X-SOLUTION VITALITY CHARGE)」の販売も好調を維持しております。
販促策として、令和2年3月よりフリーアナウンサー高橋真麻氏をエックスワンの化粧品のブランドアンバサダーに起用し、店頭やWEBで同氏の映像、ポスター等を使用した販促活動を実施することによりブランディングの強化を図っております。
売上高に関しましては、会員向けビジネスは計画通り推移しましたが、卸販売においては新型コロナウイルス感染症の世界的な流行の影響により店舗販売が難しい状況となり、全体として前年同四半期を大きく下回りました。又、利益面に関しましても、卸販売の販売減に伴い各段階利益が減少しており、前年同四半期を下回る結果となりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は275百万円(前年同四半期比43.1%減)、営業損失68百万円(前年同四半期は8百万円の営業利益)となりました。
ビューティー&ヘルスケア事業の売上推移
(百万円)
パーソナルケアヘルスケアその他合計
当第1四半期連結累計期間1659217275
前第1四半期連結累計期間4036812484

※セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
※当該数値は、独立監査人による四半期レビューを受けておりません。
③その他事業(「各種販売支援事業」)「各種販売支援事業」においては、国内免税店15店舗において訪日観光客向け販売や株式会社エックスワン商品の会員向け販売のシステム・物流支援等を行っております。
当社では「ecカレント」をはじめインターネット通販サイト運営で培ってきたノウハウを基に、販売から物流までワンストップで管理する質の高いシステムをインターネット通販事業者の皆さまに対して提供してまいりましたが、今後、物流倉庫・受注管理・出荷の包括的な物流支援サービスである3PL(サードパーティロジスティックス)の本格的事業化に向けて更なる強化を図っており、家電以外の自転車や母の日に向けてのギフトアイテム等の新規案件によりビジネスは堅調に推移しております。
「オンライン・ゲーム事業」においては、令和2年4月に共同企画・運営を行っているタイトルの業務終了に伴い本事業を終了いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は168百万円(前年同四半期比14.2%増)、営業利益16百万円(前年同四半期比47.4%減)となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は6,532百万円(前年同四半期比10.1%増)、営業利益5百万円(前年同四半期比87.9%減)、経常損失1百万円(前年同四半期は48百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は28百万円(前年同四半期比4.3%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ18百万円増加し、5,423百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金384百万円増加、流動資産「その他」29百万円増加、商品413百万円減少によるものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ6百万円減少し、3,594百万円となりました。これは主に、短期借入金111百万円増加、買掛金110百万円減少によるものであります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ25百万円増加し、1,829百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益28百万円の計上によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ19百万円増加し、678百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において営業活動の結果使用した資金は、32百万円(前年同四半期は121百万円増加)となりました。収入の主な内訳は、非資金項目である減価償却費39百万円、たな卸資産の減少額414百万円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加額384百万円、仕入債務の減少額110百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、35百万円(前年同四半期は28百万円使用)となりました。支出の主な内訳は、無形固定資産の取得による支出32百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において財務活動の結果増加した資金は、87百万円(前年同四半期は115百万円使用)となりました。収入の内訳は、短期借入金の純増額111百万円であり、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出22百万円によるものであります。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、販売実績及びその他事業の商品仕入実績が著しく変動いたしました。
① 商品仕入実績
セグメントの名称仕入高(千円)前年同四半期比(%)
その他事業73,609+46.0

(注) 1.セグメント間の取引は、相殺消去しておりません。
2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 販売実績
セグメントの名称売上高(千円)前年同四半期比(%)
インターネット通販事業6,111,982+14.7
ビューティー&ヘルスケア事業275,428△43.1
その他事業168,478+14.2

(注) 1.セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.インターネット通販事業における商品カテゴリー別売上は、次のとおりであります。
商品カテゴリー売上高(千円)前年同四半期比(%)
家電3,363,711+35.0
パソコン894,466+81.3
周辺機器/デジタルカメラ1,468,012△27.1
ソフト130,493+66.3
その他255,297+1.4
合 計6,111,982+14.7

(注) その他カテゴリーには、時計・ブランド・生活用品・雑貨等が含まれております。

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