有報情報

#1 税効果会計関係、財務諸表(連結)
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率等の引下げが行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の32.34%から、平成28年4月1日に開始する事業年度及び平成29年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については30.86%に、平成30年4月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異については30.62%となります。この税率変更により、繰延税金負債は14,294百万円減少し、その他有価証券評価差額金は20,529百万円増加し、繰延ヘッジ損益は10,666百万円増加し、法人税等調整額は16,902百万円増加しております。再評価に係る繰延税金負債は6,903百万円減少し、土地再評価差額金は同額増加しております。
2016/06/29 16:08
#2 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する連結会計年度から法人税率等の引下げが行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の32.34%から、平成28年4月1日に開始する連結会計年度及び平成29年4月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については30.86%に、平成30年4月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異については30.62%となります。
この税率変更により、繰延税金負債(繰延税金資産を控除した金額)は12,992百万円減少し、その他有価証券評価差額金は20,522百万円増加し、繰延ヘッジ損益は10,417百万円増加し、退職給付に係る調整累計額は2,045百万円減少し、法人税等調整額は15,697百万円増加しております。再評価に係る繰延税金負債は6,903百万円減少し、土地再評価差額金は同額増加しております。
2016/06/29 16:08