当社の新たな収益源の獲得につながる事業領域の拡大に向けた取り組みとして、日本コンテンツの海外市場に向けた共同プロデュースなどエンタテインメント業界における事業展開をしている株式会社All Nippon Entertainment Works(以下、ANEW)を連結子会社といたしました。その後、同社のコスト削減等を進め、自主的な経営に一定の目途が立つ中、同社の経営陣からマネジメントバイアウト(MBO)方式の提案があり、環境変化の激しいエンタテインメント業界において、独立性をもった意思決定により事業を進めることが同社の発展に有益であると判断し、10月31日に全株式を譲渡し、当第3四半期連結累計期間において連結子会社から外れております。さらには、当社の今後の持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図るため、新たな事業領域の創造に向けた取り組みとして、インターネットを介したエクステリア・外構空間の販売・施工等、住環境分野における事業展開をしている株式会社デジアラホールディングスの株式を取得し、持分法適用関連会社としております。
当第3四半期連結累計期間における経営成績を見てまいりますと、未上場企業の営業投資有価証券の売却を進めたこと及び当社が運営するファンドにおける連結除外の影響で内部取引として相殺消去される管理報酬の額が減少したこと等により、売上高は570百万円(前年同四半期308百万円)と増収となりました。国内外の子会社数の増加による経費増等により、営業損失は33百万円(同555百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は151百万円(同359百万円)となりました。
なお、ANEWの株式取得に伴い第1四半期連結累計期間において負ののれん発生益を特別利益に計上し、同社株式の譲渡により当第3四半期連結累計期間において関係会社株式売却損を特別損失として計上しております。そのほか、当社の連結子会社であるFVC Americas, LLCが米国コロラド州にて運営しておりましたコワーキングスペース FVC Mesh Fort Collinsの撤退により、当第3四半期連結累計期間において特別損失を計上しております。
2018/02/09 15:30