臨時報告書

【提出】
2021/02/22 16:03
【資料】
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提出理由

当社の関連会社である大和証券オフィス投資法人(以下、「本投資法人」)は、2021年2月22日開催の役員会において、自己投資口取得(以下、「本自己投資口取得」)にかかる事項について決議いたしました。当社は、この決定を受け、本自己投資口取得の結果又は当社が行う東京証券取引所における市場買付けによる方法による本投資法人の投資口の取得(以下、「本投資口取得」)により、本投資法人を当社の連結子会社とすることを決定いたしました。これに伴い、当社の特定子会社に異動が発生する見込みとなりましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。

親会社又は特定子会社の異動

(1) 当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容
名称 大和証券オフィス投資法人
住所 東京都中央区銀座六丁目2番1号
代表者の氏名 宮本 聖也
出資総額 247,876百万円
事業の内容 特定資産に対する投資運用
(2) 当該異動の前後における当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数及び当該特定子会社の総株主等の
議決権に対する割合
①当社の所有に係る議決権の数
異動前 196,226 個(うち間接所有分 128,905個)
異動後 196,226 個(うち間接所有分 128,905個)
②総株主等の議決権に対する割合
異動前 39.89 %(うち間接所有分 26.21%)
異動後 40.55 %(うち間接所有分 26.64%)
本報告書の提出日現在における本投資法人の発行済投資口数は491,877口であり、本投資法人が本自己投資口取得により2021年2月24日以降に取得を予定する投資口数の上限である8,000口が全て取得されることを前提としております。
なお、本投資法人の投資口価格水準や投資口の流動性、市場動向等によっては、取得口数の上限である8,000口の一部又は全部の取得が行われない場合があります。また、本自己投資口取得の状況により、当社が本投資口取得(最大600口)を行うため上記と異なる数値となる場合があります。
(3) 当該異動の理由及びその年月日
①異動の理由
当社の関連会社である本投資法人は本自己投資口取得により、本投資法人の投資口につき、8,000口を上限として市場から取得することを決定いたしました。また、当社は、本自己投資口取得の状況により、2021年3月末までに本投資口取得を行う場合があります。
これらにより、発行済投資口数(自己投資口を除きます。)に対する当社及び当社子会社である株式会社大和インベストメント・マネジメントの合算の議決権比率が40%以上となる見込みとなり、かつ、当社と本投資法人との経営上の関係等を踏まえ、本投資法人は、当社の子会社(企業内容等の開示に関する内閣府令第1条第27号に定める意味をいいます。)に該当する見込みとなりました。
また、本投資法人の出資総額が当社の資本金の額の100分の10以上に相当するため、本投資法人は当社の特定子会社に該当する見込みです。
②異動の年月日
2021年3月(予定)
以 上