リユース市場は、環境意識やサステナビリティ志向の高まりを背景に長期的には堅調に推移しているものの、短期的には気候要因や国際情勢、関税の影響など外部要因による変動が続いております。
SG社は、このような外部環境の変化を踏まえ、在庫効率の最大化と収益構造の安定化を重点テーマとして事業を運営いたしました。猛暑や物価上昇による消費抑制の影響を受け、店頭・EC双方の販売が一時的に軟調に推移したものの、販売構成や価格運用の見直しを進めることで、下期以降の収益回復に向けた体制整備を進めております。また、PD社との合併により、国内外の販路拡大やアライアンスの推進を通じて、収益機会の拡充と事業ポートフォリオの強化を図っております。これらの状況の中、売上高及び売上総利益は堅調に伸長する一方、事業拡大に向けた新規出店をはじめとする施策に伴い積極的に人材の確保を進めたことにより、人件費を中心とした販管費が増加し、増収減益となりました。また、連結セグメント上では、のれんや無形固定資産の償却費が計上されていることも影響し、営業損失となりました。
結果として、リユース事業の当中間連結会計期間の売上高は238億76百万円(前年同期比67億37百万円増)、営業損失は1億69百万円(前年同期は営業損失30百万円)となりました。また、持分法適用関連会社である日本オークション協会、World Watch Auction Limitedの業績は、持分法による投資損益に反映されます。
2025/11/10 14:27