このような状況の下、当社グループは平成26年度から平成28年度の3か年を対象とした中期経営計画の最終年度として、重点領域と定めている「証券業務のトータルソリューションの提供」と「会社運営の効率化ソリューションの提供」の2つの分野において、諸施策を展開しております。主な取り組みといたしましては、品質マネジメントシステム「ISO9001」の認証取得範囲を拡大し業務品質の向上に努めるとともに、金融機関や事業会社へのマイナンバー関連サービスの提供や地域金融機関が設立する証券子会社の運営を包括的に支援する「Dream-S&S」の展開に注力しております。
当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、前期に証券バックオフィスシステム(基幹系システム)を譲渡した影響があったものの、平成28年1月よりマイナンバー関連サービスを開始したこと等により、営業収益は前期比微増の173億80百万円(前年同四半期比1.9%増)となりました。マイナンバー関連サービスの採算改善に向けたコスト削減に取り組んでいるものの、第2四半期連結累計期間に同サービスの処理件数が想定を下回ったことによる固定費負担の影響により、営業損失は50百万円(前年同四半期は営業利益1億86百万円)、経常利益は8百万円(前年同四半期比96.7%減)となりました。マイナンバー関連サービスの業務体制の見直しに係る費用等を事業構造改善費用として特別損失に計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純損失は30億77百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益2億9百万円)となりました。
セグメント別の状況は、以下のとおりであります。
2017/02/10 9:08