このような事業環境のもと、当社は顧客向け取引画面「ネットストック」における資産管理機能の拡充や、デイトレード限定の信用取引「一日信用取引」における売建取扱銘柄の継続的な拡充のほか、新規顧客の獲得強化に向けて、マイナンバー確認書類・本人確認書類をアップロードすることによりWEB上で口座開設申込手続きが完了するよう、口座開設申込画面の刷新を行いました。2016年11月に取扱いを開始した投資信託およびロボアドバイザーによるポートフォリオ提案サービス「投信工房」では、取扱投信の拡充や最低購入金額の引き下げ、スマートフォン向けアプリの提供を開始したほか、ポートフォリオ運用にかかる管理料が無料のアドバイス型サービスにおいては国内初となる「自動リバランス」機能を追加しました。また、AIを活用したFX向け情報ツール「AIチャート・FX」の提供を開始したほか、つみたてNISAの申込受付を開始するなど、顧客向けサービスの拡充や取引環境の改善に努めました。当社の主たる収益源である株式等委託売買代金は、前第3四半期累計期間と同様の水準でしたが、日中の株価変動が小さい状況において、一日信用取引の売買が伸び悩む一方で現物取引の売買が増加したため、株式等委託手数料率は上昇しました。また、FXについてはカバーモデルを変更し、収益性が改善しました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の営業収益は233億27百万円(対前第3四半期累計期間比12.5%増)、純営業収益は220億23百万円(同11.0%増)となりました。また、営業利益は130億99百万円(同17.7%増)、経常利益は132億円(同17.4%増)、四半期純利益は91億36百万円(同17.4%増)となりました。
(受入手数料)
2018/02/13 15:11