羽田空港の「あるべき姿」の追求につきましては、羽田空港国内線第1旅客ターミナルビルにおいて、フィッティングルームや授乳室、キッズトイレなどを備えた多目的レストルームを供用開始するなど、国内外のお客様の受入環境を整備することで利便性、快適性及び機能性の向上を図ってまいりました。加えて、日本の技術の発信と空港利用者に対する安全・安心・便利を前提とした良質なサービスを提供すべく、次世代型ロボットの導入を進めてまいりました。今後も未来の空港のあり方を見据え、空港の省力化・高度化等を目的とする新しいロボットの研究開発にも取り組み、新しい空港価値の創造と利便性の質的向上に努めてまいります。
また、強みを活かした事業領域の拡大・収益多元化につきましては、新たな市場開拓の先駆けとして、本年1月27日に三越銀座店の8階に空港型市中免税店「Japan Duty Free GINZA」を、4月27日に羽田空港国際線旅客ターミナルビルに家電製品を中心に外国人旅客に人気のアイテムを取り揃えた「Air BIC CAMERA」をそれぞれ開業いたしました。昨年下期からいわゆる「爆買い」の沈静化傾向が見られ、当第1四半期連結累計期間においても営業収益は目標を下回る状況でありますが、中長期的な増加が見込まれる訪日外国人による国内消費は、今後も免税市場を中心に拡大していくものと思われます。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、営業収益は 488億9千6百万円(前年同期比 1.0%増)、営業利益は 17億2千4百万円(前年同期比 40.7%減)、経常利益は 26億9千4百万円(前年同期比 24.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 18億1千6百万円(前年同期比 25.3%減)となりました。
2016/08/12 9:07