① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの当連結会計年度の経営成績等は、コア事業であります不動産販売事業における新築分譲マンション事業において、コロナ禍の中、お客様の住宅に求める要件に変化があったものの、購買意欲には大きな変化はみられず、販売進捗は好調に推移し、過去最高となる2,129戸の引渡しを行いました。しかし、収益不動産の売却を急がず、売却時期の見定めを行ったことや、発電施設の売却時期の後ろ倒しなどの影響により、売上高は前年対比では減収となり、営業利益並びに経常利益についても、前年対比でそれぞれ減益となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益については、一部のホテル資産について減損損失の計上を行ったことなどにより、前年対比減益となりました。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因としては、外部環境では主にはマーケット環境等が挙げられますが、内部環境面では特に借入金の依存度について注視しております。コア事業である不動産販売事業においては、借入金を前提とした事業となっておりますので、適切な自己資本を確保しつつ、安定的な事業成長のため、借入金の依存度につきましては、原則60%未満を目指しております。なお、当連結会計年度末におけるLTVは58.0%と目標水準内となっております。
2021/07/09 16:55