なお、平成31年3月に策定した当社の「中期経営計画2019」(令和元年度~令和3年度)の中で、将来の経営環境の変化を捉えた取組をしていくにあたり、令和3年度の経営数値目標を設定しております。その具体的な内容及び当事業年度の実績は以下のとおりです。
| 指標 | 指標数値目標(令和3年度) | (参考)当事業年度の実績 |
| 営業収益 | 217億円 | 116億円 |
| 経常利益 | 50億円 | △36億円 |
| 自己資本比率 | 40% | 42.4% |
(注)自己資本比率、長期未払金・長期借入金残高は期末時点の数値です。長期借入金には社債を含んでおります。
「中期経営計画2019」の第2年度に当たる当事業年度の自己資本比率は、純資産が当期純損失分減少し、前事業年度末に比べ1.0ポイント減少したたものの、令和3年度の数値目標を上回る実績となっております。長期未払金・長期借入金残高は、鉄道・運輸機構未払金等の返済を着実に進めつつも、安定的な経営に必要な資金を確保するため社債を発行したことにより目標額を上回る残高となっております。営業収益及び
経常利益については、旅客運輸収入が新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により大幅に減収となったことを受け、令和3年度の数値目標対比それぞれ△101億円、△86億円と目標に対して大きく未達となっております。新型コロナウイルス感染症の収束時期が見通せない中、今後も厳しい状況が続くと見込まれますが、コスト削減や営業収益の確保などの経営努力に取り組み、引き続き「中期経営計画2019」(令和元年度~令和3年度)に掲げた、「安全・安定・安心輸送への取組強化」を始めとする経営目標の実現に取り組んでまいります。