客自動車運送事業
タクシー部門では、全タクシー子会社6社の売上高は7,411百万円(前年同四半期比1.4%増)となりました。要因といたしましては、猛暑等の影響もあり稼働台当たり営収が52,573円(前年同四半期比2.6%増)となったことによるものです。また、11月にWEBプラウザで作動する配車システム「WEBタク」の本格運用を開始し、12月には台湾最大手タクシー企業である「台湾大車隊」と日本初の国境を越えたタクシー事業者間の相互配車アプリサービスを実用化しました。また、ライドシェア対策である変動迎車料金と定額タクシーの実証実験や自動運転実証実験に参加するなど、ビジネス利用や訪日外国人に対応したサービス強化や、大和自動車交通のブランディングを展開してまいりました。今後もお客様の利便性の向上に努め、新たな移動サービスの確立を進めてまいります。
ハイヤー部門では、新たな福祉送迎先の確保が寄与したことから売上高は2,001百万円(前年同四半期比4.6%増)となりました。しかしながら福祉輸送の新規契約による新たな車両購入及び設備投資、新規入社乗務員募集費や採用乗務員研修費、燃料費の高騰による経費が増加しました。従来より価格競争が常態化する中で既存取引先企業への営業基盤を強固にするよう顧客の要望にきめ細かく対応し、同時に訪日外国人旅行客や国内各地から東京や関東地方への旅行客のハイヤー需要を高めるべく、旅行代理店への営業活動を強化してまいりました。今後は審査中のハイヤー認可運賃改定の動向を注視し、ITを活用したWEBプラウザ上での自動運賃見積による個人顧客の獲得、富裕層・外国人旅行客への受注獲得に取り組んでまいります。また、株式会社モーションとのITシステムを利用した、より良い福祉輸送サービスの提供、GPSと各種センサーによるリアルタイム運行車両管理サービス導入に向けて取り組んでまいります。
2019/02/13 15:55