ハイヤー部門では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、お客様におけるテレワーク化が進んだことで需要が低下し、売上高520百万円(前年同期比23.9%減)となりました。経費面では、新規入社乗務員募集費や採用乗務員研修費等が前期に続き増加いたしましたが、駐車場や事務所賃料の値下げ交渉を行い、経費支出の圧縮により、利益率の改善・向上に努めてまいりました。営業面では、お客様の新型コロナウイルス感染防止対策として通勤時のハイヤー利用を積極的にセールスした結果、新規顧客を獲得することができました。福祉輸送部門においては、前期に導入した福祉児童送迎配車アプリ「togethere」の積極的な運用や、新型コロナウイルス感染予防対策として福祉車両に換気のためのサイドバイザー(車の窓ガラス上部を覆う樹脂製カバー)装着等を実施いたしました。また、乗務員不足の課題解決のため、「doda」「イーキャリア」等の求人媒体に乗務員インタビューを掲載する等の採用募集を積極的に行い、また、新人乗務員指導係の増員で、乗務員未経験者に対する教育体制も更に充実させました。
以上の結果、タクシー部門とハイヤー部門等の旅客自動車運送事業売上高1,316百万円(前年同期比56.9%減)、営業損失1,071百万円(前年同期は営業利益33百万円)となりました。旅客自動車運送部門の最重要課題である乗務員確保、高齢化社会の到来に伴い多様化する生活サポート・福祉関連ニーズの高まりに応えるため、大和グループの総力を挙げ、「安心・安全、おもてなし」の更なる向上に努めてまいります。
②不動産事業
2020/08/17 10:23