事業の収益性向上に関しては、前中期経営計画である「中期経営計画2024」の基本方針の「再成長に向けた基盤づくり」において売上獲得にかかる成果は上げられたものの、利益面では若干の経常損失に終わり業績回復は道半ばとなったことから、「中期経営計画2027」の実行にあたっては、これまで以上に資本コストを意識した経営に注力し、業績回復に努めてまいります。具体的には、特に中核事業である旅客運送事業において人材確保と経営効率化を推し進め、利益創出力を高めてまいります。
当中間連結会計期間の連結業績は、主要事業である旅客自動車運送事業部門において、2024年12月に取得した十全交通株式会社(現 大和自動車交通府中株式会社)が期初から連結対象となったことや前年度以前からの重点活動であるタクシー乗務員募集活動の成果による乗務員増加に加えて、提携先企業からの乗務員受入もあり、タクシー車両の稼働率が上昇し増収となったことから、売上高は9,889百万円(前年同期比5.8%増)、営業利益は売上高増加やコスト削減等もあり228百万円(前年同期は営業損失155百万円)、経常利益は214百万円(前年同期は経常損失119百万円)となりました。また、不動産事業において保有物件の再開発にかかる解体費用等を特別損失として計上したこと等から親会社株主に帰属する中間純利益は24百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失147百万円)となりました。
報告セグメントごとの経営成績は、次の通りであります。
2025/11/12 15:54