当事業年度における日本経済は新型コロナウイルス感染症の世界的な流行によって第一四半期に戦後最悪のマイナス成長を記録、東京オリンピックも延期になるなど大きな打撃を受けました。先行きにつきましても、ワクチン接種が始まっておりますが、同感染症の長期化・深刻化による世界的な景気減速が懸念され、より一層の不透明感が広がっております。今後も、感染収束時期の見通しは不透明であり、実体経済の停滞がもたらす景気や個人消費への影響の深刻化など、当社の業績に与える影響が長引くことを懸念しております。
このような中、当事業年度の業績は、売上高4,858,946千円で前年同期比16.8%の大幅な減収となりました。このうちラジオ収入は485,117千円(前年同期比18.5%減)で、テレビ収入も4,298,030千円(同9.9%減)となり、事業収入等を含むその他の営業収入は75,799千円(同84.0%減)となりました。
一方、費用面では、売上原価は番組費等の減少があり、2,406,688千円(同2.5%減)、販売費及び一般管理費も催物費等の減少があり、2,698,736千円(同16.8%減)となりましたが、当中間会計期間の売上減が大きく響き、営業損失246,479千円(前年同期は営業利益125,027千円)、経常損失234,754千円(前年同期は経常利益146,066千円)、税引前当期純損失は210,704千円(前年同期は税引前当期純利益138,238千円)となり、当期純損失は254,455千円(前年同期は当期純利益115,140千円)となりました。
2021/06/28 9:15